体験者の声

近畿大学附属福岡高等学校

近畿大学附属福岡高等学校

高等学校福岡県

導入時期:2022年09月
インタビュー日:2023/04/25
教室名:iRoom

導入後半年と使用期間が浅い中で“iRoom”を活用した授業の撮影と、インタビュー、アンケートを実施させていただきました。当日の授業は古文の授業、過去の授業撮影では行われていなかった教科の為どのように授業が進行するのか楽しく拝見させていただきました。教材の中の登場人物のその時の心情や情景などに関して個人で考えその後グループで話し合い発表するといった教え合い・話し合いの授業をしていました。

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iRoomはグループワークがしやすい

iRoomはグループワークがしやすい

普通の教室と比べて”iRoom”の方がグループワークがしやすいです!レイアウトを移動するときにキャスターがあるので机や椅子を動かすと出る音を気にす事なく自由に動かすことが出来ます。生徒が自分の手元のiPadの画面をApple TVにつないでプレゼンテーションをすることも出来るので、普通教室よりも話し合い・教え合いなどのグループワークにも適していると思います。また机、椅子の数も多いので普通の教室ではやりにくい大人数のグループワークも実現可能でそういった使い方にも適しています。

iRoomを創った狙い

iRoomを創った狙い

“iRoom”の開設前にはデスクトップのコンピュータが並んだ情報教室が2つありました。20年度から一人一台のiPadを導入始めたため情報教室の1つの部屋を共同学習が出来る部屋にしたいと考えていたところ、グループワークがし易いデスク、チェアを持つガイアさんと出会い、教室全体を共同学習が出来て、明るく開放的な空間にする提案をいただきました。7時半から20時まで鍵を掛けずに開放することで生徒が利用したいときに使えるのも強みです。その強みが生かされて、生徒達もたくさん使ってくれています。

iRoomの方が勉強がはかどります

iRoomの方が勉強がはかどります

私は友人と勉強や自習をする際に、普段から良く“iRoom”を利用しています。中でもテスト期間中は集中して勉強したいので、特に利用頻度が上がります。良い点は友達と教え合いがしやすい点だったり、窓際に外の景色が見えるハイカウンターの席があったりするところです。一つの教室で違った使い方が出来るので、その時々に合わせた場所を選択できるのでより集中して勉強することが出来ます。また普通の教室と比較して、教室自体の彩りも多彩で明るいため、前向きな気分で勉強に取り組むことが出来ます。

普段発言しない友達がよく発言します

普段発言しない友達がよく発言します

この教室は、机や椅子が普通の教室と違ってキャスターが付いていて動きます。その為グループワークをする際に、机を好きなように移動して、レイアウトの変更ができます。そのためグループワークの機会が増えるので、普段あまり発言をしない友達も発言の回数が増えると思います。またいつもの教室とは違った彩りの多い教室なので、明るい雰囲気で授業が出来て話し合いがしやすいです。こういう事から、結果的にグループ内で全員の意見交換が活発になりグループワークが活発化することでクラス全体の団結力が高まると感じます。

勉強の理解度が高くなります

勉強の理解度が高くなります

“iRoom”の椅子は普段の教室の椅子よりも座面が柔らかく座り心地が良いです。そのため授業中も、その他の時でもリラックスして勉強に臨むことが出来ます。私は空いている時間にこの教室を使うことが多いのですが、その際同じように空き時間にこの教室を利用している他学年の生徒や他のコースの生徒もいます。そのことが自分自身への刺激となり、頑張ろうという気持ちが高まるためより勉強に集中するようになります。その結果、勉強の効率も高くなり成果も上がり、私自身の理解度が高まると感じています。

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