事例
小・中学校千葉県
2021年6月に成田市立西中学校様に導入いただいた「Creative Lab」の導入事例となります。兼ねてより導入担当の藤﨑校長先生が考えていた「Creative Lab」実現に向け、デスク・チェア・電子黒板を導入頂きました。対象場所は天井から日が差し、両側にある窓を開けると風が気持ちよく通る広々とした多目的スペースで、教室ではない場所です。導入直後から「Creative Lab」は好評いただき、科目問わずグループワークや発表など様々な授業で使用されております。
写真は授業で行ったグループワークの様子です。移動型のホワイトボード「かきこみくん2」を使用してグループ内でのプレゼンテーションを行っています。アナログ部分のホワイトボードの使用と共に、写真手前側の男子生徒同士はタブレットを使った調べ物をしています。この場面からも分かるようにグループワークの中でもアナログ、デジタルの両方を使用して効果的な教えあい・学びあいを行っています。
大型ディスプレイスタンドで搭載した大型の電子黒板は各グループに説明する際のツールとして活躍します。写真では先生が生徒たちに対しての説明をする為に使用されていますが、生徒たちがグループワークでまとめた事項を発表する際にも活用される事もあります。グループ内で調べる事に対して役割分担を決定し、タブレットで調べた内容をミラーリングで反映して発表内容とするなど積極的な活用がなされています。
「Creative Lab」導入後先生から様々な感想をいただいております。
「普通教室とは異なり、この空間では生徒自ら動いて別の班の意見を聞いて参考にしたり、自分たちの知識を深めたりすることができるようになった。」
「今までは言葉にできず心に秘めている生徒が多かったが、ホワイトボードや電子黒板を使用することで直感的に意見交換ができるようになったので生徒自身が変わってきた。」
校長先生が考えた通り、生徒が自ら考え行動するクリエイティブな空間となりました。
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