事例
小・中学校岡山県
多目的に活用できる空間を計画し「QUEST LABO」が誕生。名前の由来は、「QUEST」=「探究」、「LABO」=「実験室」。 ここでは、美術、技術、探求型学習、課題解決型学習を行っています。この教室は、「デザインエリア」「メディアラウンジ」「情報アイランド」「アウトドアエリア」に分かれ、こだわりが詰まった空間です。「アウトドアエリア」はテントなどアウトドア製品を配置し、自然を感じられるようなエリアで「デザインエリア」は先生のiPadの画面が壁面に映すことが出来るエリアです。「メディアラウンジ」は大型ディスプレイが配置され様々な使い方をしています。
こだわりのスペースの一つ「アウトドアエリア」の中に配置されたテント内です。座って話し合いが出来るような家具をレイアウトして、利用者がより自然体で参加できるような工夫をしています。「アウトドアエリア」は他にも畳んで簡単に持ち運びが出来るチェアとテーブルを配置するなど教室外での利用も考えています。レンガ調の壁面や芝生など、外を実感できる様々な要素がこの「アウトドアエリア」を構成しています。
大型ディスプレイを囲むようにソファとカウンターが配置された「メディアラウンジ」は、生徒に向かって指導する先生の資料の提示や、生徒のプレゼン等が表示出来ます。その際にもソファとカウンターで見え方も変わって来ます。また遠隔地とのweb会議にも活用できる場所で、現在の時世にあった使い方での利用も可能です。全体的な色見を抑えて、高級感をだしつつも床面などに木を感じられるようなリラックスも出来るエリアとなっています。
通常の講義のカタチでの活用がもっとも多い「デザインエリア」では先生のiPadを活用した授業が行われていて、iPadの画面を大きな壁面に提示できるシステムが導入されています。デスクは少し変わった形状で組み合わせが可能なオリジナルデスクを採用し、グループワークを活性化させる一因となります。デスクもチェアもキャスター付きの為、自由に可動出来るのでレイアウトをどんどん変更して自分たちの好きなスタイルを探せます。
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