体験者の声

流山市立おおぐろの森中学校

流山市立おおぐろの森中学校

小・中学校千葉県

導入時期:2022年03月
インタビュー日:2023/11/09
教室名:アクティブラーニングルーム

2022年3月にアクティブラーニングルームを導入しました。1年半経過後の様子、インタビュー撮影の為に訪問させていただきました。新しい教室は基本的に数学の授業で利活用されていて、問題に対して理解度の高い生徒が他の生徒へ教えていたり、一つの問題に対しての様々なアプローチがあるという事を話し合っていました。先生3名、生徒3名へのインタビューもさせていただき、新しい教室の利活用が分かります。

回答校
児童生徒の声
回答校
先生の声
教室の
紹介
インタ
ビュー

机と椅子が授業に役立っています

机と椅子が授業に役立っています

机に関しては、何人のグループにでも出来るということが、生徒の主体的・協働的な学びにつながっています。人数を指定せずにグループワークを行うことができ、生徒たちが主体的に話しやすい環境を作ることで、ストレスなく授業を進められています。椅子についても座りながら自由に動かすことができ、わからないことなど、生徒同士が質問しやすく、活発な話し合いへとつながっています。
集中して個で作業に取り組んでほしい時などは、椅子を自由に動かせない設定にすることもできるので、使い分けながら活用しています。

今後はこういう場所を増やして欲しい

今後はこういう場所を増やして欲しい

今現在使っていてこの教室に対する要望はありません。しかしながらこの学校だけでなく流山市であったり、他の市町村でもこういう教室を増やして欲しいと感じています。やはりこういう教室での学習は学力の向上にも繋がりますし、子どもたちの自立的・協同的な学習にも繋がります。そういった理由からこういう教室が各学校に創られると良いなと思います。もし教室自体を創るのが難しいのであれば、この教室で使われている家具を普通教室に導入してもらうことでもそういう学びを創ることに繋がると思います。

生徒の発言が活発になった

生徒の発言が活発になった

この教室を使うことにより、生徒一人ひとりの発言できる機会が増えました。しかしそれ以上に発言しづらそうにしていた生徒たちがアクティブに活動できるようになり、生徒同士が聞きやすくなり、質問しやすい環境になったことが大きなメリットだと感じています。同じ課題や疑問に思っていることに対して同じような考えの生徒同士が集まり、課題解決に向け話し合うことができ、「分からない」と正直に言いやすい環境になっていると思います。

授業以外でも様々な活動をしています

授業以外でも様々な活動をしています

おおぐろの森中学校ではアクティブラーニングルームを使って評議委員会というものを行っています。評議委員会は全校のリーダーが集まる会議で、私は生徒会長としてその会議を運営していました。リーダー達が話し合いを行うことが多く、この教室は遠くの人との話し合いもスムーズに出来る部分が良い点だと思います。また全体に話を展開する際もすぐに机を動かして普通教室のような形態で聞いてもらうことが出来るなど、場面ごとの切り替えが出来るのが良いところだと考えています。

話し合い教え合いがしやすい教室です

話し合い教え合いがしやすい教室です

普通教室と比べると生徒同士や先生と生徒の話し合い、生徒同士の教え合いがしやすいです。私自身先生からこの問題を他の人と一緒に考えてみてくださいと言われても、普通教室の場合だと自分で考え込んでしまうことが多く、問題の回答を出せないことがありますが、この教室を使って同じような状況になった場合、分からない人がいる、自分が分からないという状況の時には、すぐに机ごと移動して分かる人のところに行き、教えてもらうことが出来るので非常に助かっています。

新しい教室の方が勉強が良くわかります

新しい教室の方が勉強が良くわかります

いつもの普通教室の場合、授業中に分からないことがあった時に、先生のところに聞きに行くということが正直行きづらい部分があります。それと比べてこのアクティブラーニング教室だと教室自体の幅や大きさが普通教室よりも大きいので教室内で動く時も広いので先生のところに行くのにも、移動がしやすいです。今まで使っていた普通教室とアクティブラーニング教室を比較すると勉強の理解度が上がり授業が充実しています。

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