体験者の声
高等学校兵庫県
導入後2年半経過した『ICT教室』に関して、この空間の導入をご担当いただいた、友恵 悠記先生に『ICT教室』を創った狙いや思いを伺いました。数ある提案の中からガイアエデュケーションを選んでいただいた理由もお話しいただいております。そして、導入当時もインタビューをさせていただいた生徒さんお二人から『ICT教室』を導入した効果や授業の変化、思う事を聞かせていただきました。
神戸山手中学高等学校様_導入後インタビュー動画
この教室で英語検定の講習がされ、文法の練習だけでなく話す練習(スピーキング)がありましたが、雰囲気が明るいのでより話したいなと思いました。結果的に、この教室で講義を受け英検2級を取得する事が出来ました。この教室の椅子や机には車輪(キャスター)が付いているので、席の移動がし易いので話し合いは活発になりました。話し合いが沢山出来るので意見も沢山出るようになり結果的に発表もしやすい環境になりました。自発的に話をしないクラスメイトが発言するようになるとまでは感じませんが、話し易い環境である為、普段関わらないクラスメイトと関わる事は増えます。
この教室を創るにあたり大きく四つの狙いがありました。一つ目は生徒たちが、主体的に能動的に学べる空間である事、二つ目は教室で学ぶ生徒たちがポジティブに授業に取り組めるよう、学年のテーマカラー6色を配色したカラフルな色合いのチェアを導入した事、三つめは新しく始まった探究活動、アクティブラーニングが行えるような教室にする事、そして四つ目がLL教室などのICTに関わる教室を中長期でデザインするという事を考え、5年後にも教室が使ってもらえるよう、両方向、左右でも教室を使えるように前後方向にホワイトボード、左右にディスプレイを配置しました。
普通の教室の机の形とは違って五角形の机なのでグループワークの時に班机のカタチにし易くて周りの違う班の人にも声を掛けやすくなっています。また、明るくみんなが話せるので積極的に発言でし易い部分はあります。その結果、自分も含めクラスメイトが良く話すようになりました。この教室は集中し易い環境というよりも、いつもの授業とは違って自分で積極的に参加するカタチの授業になるので、受け身ではなく自分から積極的に参加するカタチの授業になりました。普通の教室より新しい教室が好きなのでもっとこういう教室が増えたら嬉しいなと思います。
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